サザエ食品・十勝製餡
パート・アルバイト・社員 求人情報

人が好き、食べ物が好き、
だからこのお店で働いています。

もともとは栄養士の仕事をしていました。学校で資格を取り、病院で働いていたんです。でも、何かしっくりこなくて…。もっと人と関わりたいと、アパレルブランドでの仕事もやってみましたが、そこも正直ピンときませんでした。やっぱり、好きな食べ物と接客の仕事、両方をやりたかったのですね。

そんなとき見つけたのがサザエ食品、店舗スタッフの求人募集でした。サザエ食品はもちろん知っていました。ここでなら、食に関われ、接客もできる。そう思い、すぐ応募を決めたのです。それから18年、私はサザエ食品で働いています。美味しい物とお客さまの笑顔に囲まれて働けるからこそ、こんなに長く働けているんでしょうね。本当に理想の職場に出会えたと思っています。

現在は店舗の店長として勤務をしています。通常の接客・販売以外に調理の仕事があるのが、サザエ食品の特徴です。私もおはぎやおやき、おにぎり、お弁当などの調理を行っています。自分が少しでも手をかけた物で、お客さまが喜んでくれるのはとっても嬉しいですね。とくに和菓子は長くご愛顧いただいていて、「いつも買ってますよ」などお声をかけていただくことも多いです。長く働けば働くほど、サザエ食品は皆さまに愛されているお店だなと感じています。

店長としては衛生面での食材・温度管理や、売上・商品の売れ行き動向から発注業務・製造の修正指示などをやっています。また一緒に働くスタッフのシフト管理なども大切な仕事です。売場スタッフの方が楽しく、円滑に仕事ができるようコミュニケーションを取るようにしています。

店長という立場ですから、多少残業もありますが、早番のときなど定時で終われる日も多く、しっかりお休みもいただけています。うちの店舗もそうですが、サザエ食品の店舗は駅ビル、ショッピングセンター内にあることが多く、プライベートでの買い物も便利ですね。主婦の方にはお勧めの仕事かもしれません。これからの目標は、しっかり後進の人材を育てていくこと。私自身、ここでの仕事は大好きです。美味しい物、お客さまの笑顔に加えて、仲間と力を合わせる面白さがあります。みんなで協力し売上の目標を達成したときなど最高です。

だからこそ、新しいスタッフにはサザエ食品をもっと好きになっていただけるよう、しっかりサポートしていきたいと考えています。私のようにサザエ食品の店長で頑張りたい。そんな人がいっぱい出てくることを願っているのです。

ここの仕事のいいところは、
「ありがとう」の言葉を聞けることです。

夫が転勤の多い仕事をしているので、アルバイトの経験はいろいろあります。サザエ食品の前はカフェで働いていました。接客は好きですね。結婚するまで、長く事務職で働いてきたので、人前に出る仕事、接客は苦手と思い込んできましたが、やってみると結構楽しくて。だからこそサザエ食品の求人募集に惹かれたのだと思います。甘いものも大好きですし（笑）。

最初はカフェとのWワークでしたが、サザエ食品での仕事に慣れたころ、店長からフルタイムで働いてみませんか？とお誘いいただきました。とてもよくしていただいていたし、接客も楽しかったので、頑張ってみることにしたんです。今はサザエ食品一本で仕事しています。正直、フルタイムの仕事は大変ですが、主人の協力もありますので何とかなっていますね。

店舗での仕事は、店頭での接客・販売業務、商品の補充、清掃業務などです。それからこちらの店舗ではイートインスペースもありますから、おそばやカレーなどの調理、配膳もやっています。あとたい焼きも焼いたりしていますよ。サザエ食品独自のパイ生地を使ったものなので、普通の物よりつくるのはずっと簡単ですが、子どものころやりたかった、あの大きなたい焼き鉄板を使えるのはとっても楽しいですね（笑）。

お店では、おはぎの仕上げなどの調理もあるのですが、これが難しい。先輩は本当に美味しそうに仕上げるのですが、私はまだまだ。今の目標はたくさんあるサザエ食品の商品、その製造技術を一つでも多く身につけていきたいです。上手にできるようになったら、きっと仕事がもっと楽しくなると思うのです。家族にもふるまいたいですしね。

サザエ食品の店舗スタッフは、接客もするし調理もします。常に周りに気を配って、「あそこが大変そう」と感じたらすぐサポートできるフットワークが必要なんです。大変ですが、その分みんなと協力して仕事をしている実感があります。そしてここでの仕事の楽しさ、やりがいは、お客さまの笑顔を直接見られること、「ありがとう」の言葉を聞けることです。

主人の仕事の都合で、こちらでの仕事を辞めてしまう日が来るかもしれません。でも、上司はサザエ食品のお店は道内にいっぱいあるから、近い所をすぐ紹介するよと言ってくれます。確かに、せっかく身につけた技術を使わなくなっちゃうのはもったいないですからね（笑）。

和菓子をつくる、今の私を見たら、
友達も驚くと思いますね（笑）。

サザエ食品とのお付き合いも、もう長くなりました。きっかけは高校時代。仲よくしていたお友達がサザエ食品のお店でアルバイトを始めたのです。彼女はサザエ食品での仕事がとても楽しいことをたくさん話してくれました。私もアルバイトにすごく興味があったので、すぐ「私もサザエ食品で働きたい！」と彼女にサザエ食品のアルバイトを紹介してもらったというわけなんです。

仕事自体初めてで、全くの未経験でしたが、先輩の皆さんに丁寧に教えてもらい、私も彼女と同じようにすごく楽しく働けました。そんな流れで高校卒業後はアルバイトから正社員として採用していただき、今に至るというわけです。親も、「サザエ食品なら安心」と喜んでくれたのも覚えています。

そんな私は、現在の仕事は本社製造工場でサザエ食品の和菓子をつくっています。ここへの配属は20年くらい前ですね。店舗で接客をしていたので、製造部門への異動の話が出たときは悩みました。お客さまと直接触れ合えて、お話しができる、接客の仕事は好きでしたから。でも会社全体で考えると、美味しくて、安心して食べられる、サザエ食品の製品をつくることも、とても大切なことだと思えたんです。

今は大福・饅頭・串団子・季節菓子・おはぎなどの製造を行っています。製造以外にも一日の作業の流れが円滑に進むよう、人員の配置や生産スケジュール、スタッフのシフト作成なども私の仕事です。高校時代のあの友達が、私がサザエ食品の工場で課長をやっていると知ったら驚くと思いますね（笑）。

製造工場での仕事は、最初は結構苦労しました。今とは違い、昔は職人肌の先輩も多く、仕事は見て覚えろ！的な雰囲気でしたからね。でも、しっかり鍛えられたおかげで私も多くのことを学べ、成長できたと思っています。とはいえ、今は、すごくチームワークを重視した職場になっています。時代も変わりましたから（笑）。私もスタッフ全員が笑顔で働きやすい環境をつくることが、ここでの大きな目標となっています。スタッフと協力し、計画通りに生産ができたときは、大きな達成感を感じることができています。

ただ衛生など食の安全性だけは厳しいことに変わりありません。そして私たちが品質のよいサザエ食品の和菓子をつくることが、たくさんの笑顔をつくることに繋がっている。それを忘れずにここでの仕事に励んでいきたいと思っています。